友達は財産だと胸を張って言いたい。
2006年6月3日 日常昨日は日本舞踊を見てきました。
といっても大きなところの有名な方のではなく
地元で親友と呼べる友人の舞台。
その友人Kとは小学校からの付きあいで、
もう17年くらいになるのかな。
Kは4歳のころから日本舞踊をやっていて
高校卒業時には大学も行かず、
東京の師匠の下で修行をしてたんですよ。
そのころ俺も岡山にいたから
なかなか遊ぶ機会は少なくなっていて、
たまにお互い帰っていても、予定が合わず
それについていろいろ喧嘩もした。
でも1年に1回は逢って、くだらんバカ話をよくしたものだ。
そのKが師範になった。
まぁあくまで資格みたいなもんで、
ようやく人に教えれる舞台に立てたんだそうだ。
それで修行の一貫なんだろうけど
名古屋で隔週2回の教室をひらくことになったんだ。
昨日はその顔見せ公演。
正直、Kの舞踊を見たのは2回だけ。
日本舞踊のことは大して興味が無い。
だからKの踊っている舞踊がすごいものかもわからない。
でも、踊りの巧さ、凄さはわからないけど
Kの凄さならわかる。
約20年の付き合いで、
どっちがはやく給食食べ終わるかで競ったり
どっちがテストの順位が上かも争った。
ほんとにくだらないことで言い争ったりもした
Kがトイレで酔いつぶれて、救出したりもした(笑)
そのイメージばかりのKが綺麗に舞う。
男なのだけれど、綺麗なのだ。
まだまだ師匠の下で学ぶことたくさんあるといっていた。
アレでまだ未完成なのだ。
同じバカやっていたあいつが
もう追いつけないところに行っていた。
自分の小ささが悲しかった。
あいつは最後に涙ぐみながら
『今の自分があるは、小学校からの友人達のおかげ』
と言ってくれた。
目の奥の涙腺が緩むのを我慢しながら
笑顔で拍手をした。
今の俺にできることはこれくらいかもしれない。
でもこれ以上はなされないように
一緒にバカ話しながら飲めるように
俺も精一杯上を目指す。
俺の自慢の友達
花柳昌鳳生へ。
ぜんぜん逢えなくともこのつながりは消えないよ。
今の俺が有るのもお前のおかげ。
心からお前と出会えてよかった。
ありがとう。
といっても大きなところの有名な方のではなく
地元で親友と呼べる友人の舞台。
その友人Kとは小学校からの付きあいで、
もう17年くらいになるのかな。
Kは4歳のころから日本舞踊をやっていて
高校卒業時には大学も行かず、
東京の師匠の下で修行をしてたんですよ。
そのころ俺も岡山にいたから
なかなか遊ぶ機会は少なくなっていて、
たまにお互い帰っていても、予定が合わず
それについていろいろ喧嘩もした。
でも1年に1回は逢って、くだらんバカ話をよくしたものだ。
そのKが師範になった。
まぁあくまで資格みたいなもんで、
ようやく人に教えれる舞台に立てたんだそうだ。
それで修行の一貫なんだろうけど
名古屋で隔週2回の教室をひらくことになったんだ。
昨日はその顔見せ公演。
正直、Kの舞踊を見たのは2回だけ。
日本舞踊のことは大して興味が無い。
だからKの踊っている舞踊がすごいものかもわからない。
でも、踊りの巧さ、凄さはわからないけど
Kの凄さならわかる。
約20年の付き合いで、
どっちがはやく給食食べ終わるかで競ったり
どっちがテストの順位が上かも争った。
ほんとにくだらないことで言い争ったりもした
Kがトイレで酔いつぶれて、救出したりもした(笑)
そのイメージばかりのKが綺麗に舞う。
男なのだけれど、綺麗なのだ。
まだまだ師匠の下で学ぶことたくさんあるといっていた。
アレでまだ未完成なのだ。
同じバカやっていたあいつが
もう追いつけないところに行っていた。
自分の小ささが悲しかった。
あいつは最後に涙ぐみながら
『今の自分があるは、小学校からの友人達のおかげ』
と言ってくれた。
目の奥の涙腺が緩むのを我慢しながら
笑顔で拍手をした。
今の俺にできることはこれくらいかもしれない。
でもこれ以上はなされないように
一緒にバカ話しながら飲めるように
俺も精一杯上を目指す。
俺の自慢の友達
花柳昌鳳生へ。
ぜんぜん逢えなくともこのつながりは消えないよ。
今の俺が有るのもお前のおかげ。
心からお前と出会えてよかった。
ありがとう。
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